2018年9月3日月曜日

筋出力をあげ、トレーニングの効率化を図る!!



よく、筋肉を付けたい、もっとパワーが欲しい、スピードが欲しい、そのための方法を教えてくださいとの質問を受けることがあります。

単的にいうと、今日、明日で結果が出るわけはないのですが、今日からのトレーニングの質を上げることで効果をあげていくことはできます。

トレーニングの質というと、筋出力をあげるです。筋出力とは促通ともいいます。

目的
 筋力:負荷の強さ
 筋肥大:筋繊維、筋肉の増大
     ☝
筋出力の向上をしないと効果は得られません。


筋出力向上のトレーニング方法は

①ゆっくりトレーニングする(反動を使わない)
②短縮性よりも伸張性収縮トレーニング(エキセントリック)
③筋肉の伸張反射を使う(不安定動作)
④トレーニングのセット数は3セット以上
⑤相反動作を取り入れる→大脳の興奮性が両側性の動きより上がりやすく、筋出力が上がりやすい(アドレナリン)


バランスパットでシングルレッグのスクワットで筋肉の伸張反射を使うため、筋出力の向上にもつながります。


スクワットは下げるときにゆっくり、反動を使わないことで可動域の拡大の効果も






アームカールは下げるときにゆっくりやることにより、負荷に負けている状況を作ります。結果、怠けている筋繊維をなくしていきます。


トレーニング種目であれば
 プッシュアップ(腕立て伏せ):下げていくとにゆっくり負荷をかける(大胸筋の伸展)
 スクワット:しゃがむときにゆっくりと(大腿四頭筋の伸展)
 アームカール:降ろすときにゆっくり(腕相撲で負けている状態をつくる)


以上です。参考になったでしょうか


※筋トレの理論や方法は、資格取得や学習上や経験で得た情報から皆さんに提供しております。個人差がありますので、全てに効果があるわけではないので予めご了承ください。


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