新潟県にある、開志国際高校柔道部にてトレーニング指導をさせて頂きました。
8月より、以前より柔道関係で交流のあった、監督の大倉先生よりご依頼があり、1月までのトレーニング指導を承ることとなりました。※チームサポート契約です。
やるからには効果と成果(結果)にこだわり進めたいと思います。
10月まで講習形式で、11月から実戦形式で進めさせていただきます。
今回の内容は!
①肩関節と股関節の可動性をあげるトレーニング(50分)
ポイントは!能動的(自分の筋力)でしっかり動かす(ゆっくり)、それをパートナーなサポートする。
動画は、重量級の選手です。足が重いですが、しっかりコントロールできるようになれば、確実にパフォーマンスは上がります。
とにかく足は重い!パートナーの役割は重要です!
②体幹トレーニング講座(50分)
まずは、ドローインから、お腹を決める!ことが重要
体幹トレーニングしても、腕で耐えているケースが多いので
体幹サーキットの紹介
ドローイン⇒クランチ(60秒)⇒V字腹筋(20秒)⇒プランク『フロントブリッジ・60秒』⇒プランクからの足外しと腕外しの不安定動作(40秒)⇒トランクプッシュアップ(20秒)⇒マウンテンクライマー(20秒)⇒マウンテンクライマークロス(20秒)⇒マウントトランク(20秒)⇒バービー(20秒)⇒ニーアップ(腿上げ20秒)⇒抱え込みジャンプ(20秒)の5分間のサーキット
☝を3セット
スタビリティの体幹だけでは、体幹力はある程度までは向上しますが、それだけでは強靭もしくは使える体幹に習得できませんので、動きや不安定動作も入れていきます。
③プライオメトリクス(瞬発力)からのランディング(着地)動作(30分)
スクワットジャンプ⇒ランディング3秒
スクワットジャンプ⇒ランディング1秒
スクワットジャンプ⇒ランディング(着地時間は最小)
シングルレックスクワットジャンプ⇒ランディング3秒 ※ケンケンです。
シングルレックスクワットジャンプ⇒ランディング1秒
シングルレックスクワットジャンプ⇒ランディング(着地時間最小)※柔道の追い足を意識した動作
④TS式関節可動域トレーニング&エアロビックダンス(ローインパクト)
自分の腕が重くなるトレーニング→みんな腕がパンパンにパンプしたと思います。
〆のエアロビックダンス、力を抜く抜重を意識して。
以上講習内容でした。
次回はアジリティトレーニングの講習とアジリティサーキットのトレーニングメニューの紹介です。ご要望により、キネティックチェーン(運動連鎖)のハイクリーンとハイプルアップ、ダンベルリフトの指導もさせて頂きます。
レポート№2では、多数の質問の解説をしたいと思います。
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