トレーニングを実施していくための、選手が何を望んでいるのか、強化したい部分は何なのかが、トレーナーとしてミスマッチを起こさせない重要なことと思っております。
そしてトレーニング効果によるパフォーマンス向上、さらに競技の成果に繋がることなると思います。
今回質問のあった
①足技がうまくなりたい
回答:足の教育(しつけ)、足の裏、指、足首、膝、股関節の使い方のトレーニングを積み、まずは足を手のように自由自在使えるようにする。
現在、薦めている、ヒールウォーク、トゥーウォーク、トゥ‐ツイストなど(動画あり)を丁寧にやること。
そのうえで、足技の練習を積む!です。
②肩の可動域をつけたい
回答:可動域は能動的に(自らの筋力で)反動をつけずに丁寧に動かす。
TS式関節可動域トレーニング
※後日動画掲載予定
③ベンチプレスの1RMが伸びない
回答:腕の力で上げているので、しっかり体幹を固定して胸を開きバーベルに力を伝える、パワーベンチと名称しております。柔道に結び付くベンチプレス方法です。
また、サポート力が大事で、ステッキングポイント(関節角度90度)から上がるか落ちるかで判断しすぐにサポートして、最大の力を出せるようなトレーニングを積むことが大事。
ベンチプレスは体の力が必要ですので、身体全体を鍛えるようなトレーニングも併せて実施が効果的。
いずれにしても動画解説が必要になってきました。
以上 角田
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