2018年8月30日木曜日

ASTD挨拶

ASTD
アスリートのトレーニングをデザインする!
                   
はじめに   
  現代のスポーツでは、勝利至上主義に陥りがち、本来の基礎体力作りが出来ず、怪我の多発や、怪我による競技寿命短縮、幼少期よりスキルを求めすぎて延びしろの減少、燃え尽き症候群などがスポーツの世界では問題視されています。   現場の指導者は競技力の向上を目指しているため、現実的にトレーニングの指導をする余裕が無いのも現状であるのは確かであります。   そこで、 ASTDでは、短時間で効率よくトレーニングをする為の、フォームや筋肉へアプローチすることにより,体力向上=競技力向上につなげることを伝えていきます。    また、アスリートだけでなく、一般の方にも正しいトレーニングを修得することで『生活の質の向上』を目指し、メタボリックの改善や生活習慣病の予防につなげるとともに、健康で充実した生活ができる手助けになればと思います。 ASTDのトレーニングメニューでは、レジスタンストレーニング』、『TS式関節可動域トレーニング』、『アジリティサーキット』、『ウエイトトレーニング』、『キネティックチェーン』、『TS式クロストレーニング』,『エアロビックダンス』、『コアトレーニング』、『アニマルトレーニング』等、用意しより高いパフォーマンスの向上につなげる方法で指導します。 怪我に強く、潜在能力の高い、アスリートの育成を目指し、前進していきます。

ASTDではトレーニングの原理と原則をもとに、選手・チームにトレーンングのデザインをしていきます。


トレーニングの原理原則
①オーバーロード(過負荷)の原理
強い運動刺激を筋肉へ与える。
②特異性の原理
トレーニングは与えた運動刺激によって効果が異なるので、目的にあった運動条件を
選択してトレーニングをすること。
③可逆性の原理
トレーニングによつて体力向上が期待できるが、トレーニングを中止すると体力は低
下する。
④漸進性の原則
筋力レベルの増加に合わせて、次第に負荷刺激(強度・量・仕事率)を高めていくこ
と。
⑤継続性の原則(反復性)
  強い意志の下で、目的にあったトレーニングを長期間継続していくことが必要。
⑥全面性の原則
すべての体力要素をバランスよく、トータルに高めていくこと。全身の筋群と筋力を
バランスよく強化すること。
個別性の原則
年齢、性差、体力、体格、健康状態、トレーニング目的、トレーニングの経験など、
個人差をよく考慮したうえで、トレーニング内容を選択すること。
意識性の原則(自覚性)
トレーニング理論(目的、方法、効果)についてよく理解し、常に目的意識と向上心  
をもってトレーニングに取り組むこと。

以上よろしくお願いいたします。



                                
                             健康運動指導士・スポーツプログラマー            
    角田 誠








 

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